東北~道南の旅@山形・青森・函館・洞爺湖旅行⑥
みなさんこんにちは。
かなり久しぶりの更新です。えぇと・・どこまで書きましたっけ。
あぁ、青森堪能して次は函館でしたね(^◇^;)
青森駅から、まずは新青森へ。平日なので仕事に向かう人で混雑しています。
でかいスーツケース持った夫婦、通勤電車へ。滅多に無い休暇中ゆえご勘弁を・・皆さんご苦労様でございますm(_ _)m
ほとんど乗る機会の無い新幹線。なんだかワクワクしますねぇ(^o^)
2020年2月。
物騒な疫病が北海道で流行り始めた時期でした・・
車内はガーラガラ。1車両に1家族程度の乗車率。JRさん、ご苦労様です(T-T)
途中、青森と北海道で一駅ずつ停車駅がありますが、乗降は皆無。
駅作る必要あったのかなぁ?ま、建設当時、色々権益の綱引きがあったんだろうなぁ。
ちなみに、景色の方はほとんどトンネルなのであまり面白くない・・f(^_^;)新幹線できる前は、トンネル内に「竜飛海底駅」があって見学できたそうな。一度見てみたかったなぁ。
そうこうしているうちに、新函館北斗に到着。函館だけど、函館市ではない。何ともフシギだが、東京ディズニーランドが東京には無いのと同じか。ありゃ、「千葉」ディズニーランドだしな(笑)
函館駅~(*⌒▽⌒*)
しかし、ホンマに今年は雪が無いな・・15年ほど前、新婚旅行でもココ来ましたが、駅前全体がパリパリに凍ってマトモに歩けなかったんですがね~(^_^;)
駅チカのレンタカーを予約していたので、手続きして乗り込みます。
冬の北海道の運転、ちょっと不安だったんですが雪全く無いねぇ。ノーマルタイヤのマイカーでも全然問題ないや(笑)
さて、最初の行き先は・・函館山でも五稜郭でも、赤レンガ倉庫でもありません。
志苔館(しのりだて)です!!
ん?何か?
「続日本100名城」のNo.101の城跡ですけど、何か?(笑)
場所は函館空港の近く。函館駅から車で30分ぐらいでしょうか。
南北朝時代、下北半島での戦いに敗れた武士が築城した城郭の一つで、度々アイヌの民との戦いの舞台となった城跡です。
ちなみに、駐車場はありません。
私は、城跡直下の道路の待避所に無理やり駐車しましたが、地元の方やゴミ収集の車がたびたび通っており、ちょっと反省しております・・(o_ _)o
登城路の坂路に頭から突っ込んで駐車する方がまだマシだったと思います。
むぅ、いきなりやってくれますね~♪
左から、土塁(切れ目が主郭への虎口)、横堀に掛かる土橋、一番右にまた土塁で防御。紛れもなく、私の大好きな「土の城」です~(*^▽^*)
主郭内部。主郭はぐるりと土塁で囲まれています。
上の写真の切れ目は観光用の現代の改変?
手前の台形の山は函館山。幕末、土方歳三が明治新政府軍と激戦を繰り広げた舞台。
左の写真の東屋は主郭虎口の反対側。続百名城のスタンプはココにあります。もちろん、私もスタンプ押しました。
しかし、海がキレイだねえ(≧∀≦)
龍飛岬から見た海とは全く違う景色。同じ津軽海峡なのに不思議です。
さてさて、時間はお昼時。
函館駅前に戻って、名物の「函館ラーメン」を狙いに行きます(笑)
・・ウマイ。あまりにもウマすぎる。
函館ラーメン店としては恐らく、かなりの老舗。入る瞬間は「大丈夫かな?」という雰囲気でしたが。
寡黙な親父さんが一人で切り盛りしています。テーブル席は無く、カウンターのみで混雑してくるとかなり窮屈なお店ですが。
塩ラーメンって、調味料をあまり使わない分、ダシで勝負の料理だと思います。
スープを一口、口に含んだ瞬間、うま味が口の中で爆発しました。凄まじいレベルのうまみです。辛さ、塩っぱさ、酸っぱさ。どれとも違います。
ただただ、海鮮のうまみの味が口いっぱいに広がりました)^o^(
余談ですが、人間の第5の味覚、「うま味」を発見したのは日本人だとか。
日本人好みのうま味に訴えかける味。
ホンマにウマかったです!!(*^▽^*)
あ、ちなみに、量はかなり多めです。
腹ペコの私は塩ラーメン大を単品で注文しましたが、苦しいほどお腹いっぱいになりました(;^^)ヘ..
記事が重たくなってきましたので、ではまた次回~(^_^)/~~