城跡旅行!

旅行好きです。普通の旅行も好きですが、廃城跡(常識人の感覚で言うと、な~んもない城跡)が好きです。旅行・城跡での発見をメインに紹介するブログです。行ってみたいと思って頂ければ最高に嬉しいです。

東北~道南の旅@山形・青森・函館・洞爺湖旅行⑧

みなさんこんにちは(*^^)

またまた久しぶりの更新です(;^^)ヘ..

 

前回は函館で海鮮丼ディナーを堪能しました。

その夜は函館駅前のホテルで天然温泉。いやー、最高っすね♪♪

 

さて、翌日のホテル朝食からリスタートです。

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セルフ海鮮丼~

生ホタテ、イカ、サーモン、エビ、イクラetc・・

もちろん、食べ放題です。昨夜苦労して店を探したのは何だったのか・・(^_^;)

てか、朝食バイキングで普通にコレを食べられます。恐るべし北海道の実力。

 

さてさて、函館駅から乗るのは特急「北斗」

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 懐かしいなぁ。10数年前、新婚旅行でも乗ったけど、当時は「スーパー北斗」と言う名前で、ひっきりなしに車内販売が横を通っていた記憶がありますが、2019年1月に終了したそうです。車内販売で買うお弁当やおつまみは妙に美味しいものですが。

さて、今日目指すのは有珠山の麓、洞爺湖温泉♪

洞爺湖も新婚旅行で訪れたところで、久しぶりの再訪で楽しみ~(^_^)

 

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2時間ほどかかるので、コンビニで買ったビールとおつまみでの~んびり車窓を楽しみながらの列車旅。

至福の時間です~( ´艸`)

 

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さて、洞爺駅に到着~。

前回は確か、駅近くの安旅館だったかな。今回は湖畔のホテルを予約してるのでタクシー移動。

駅と湖は結構離れてるので、歩いて行くのはほぼ不可能。要注意です。

 

www.toyasunpalace.co.jp

今回のお宿はココ。

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部屋からは洞爺湖レイクビュー。景色も温泉も、後述の食事も最高の宿でした(*^^)

 

さて。宿到着は11時過ぎ。せっかくなので、周辺を観光することにします。

では、また次回~(^_^)/~~
 

東北~道南の旅@山形・青森・函館・洞爺湖旅行⑦

函館の塩ラーメン、美味しかった~(*⌒▽⌒*)

ちなみに、お土産の塩ラーメン、2020年5月現在まだ食べてない・・・

賞味期限は7月か。そろそろ北海道を思い出して食べようかな~

 

さてさて、次の目的地は、上之国館(かみのくにだて)。

ま、言いたいことは分かります。99.9%の方はハァ??って言うでしょうね・・。

 

上之国館は続日本100名城102番目の城跡。

蝦夷地を治めた大名、蠣崎氏の館跡を中心とする館群の総称です。

行くには、函館から半島を西へ横断しなければ行けません。。

 

感想。遠いなぁ。北海道はでっかい道・・アホくさいダジャレが現実味を帯びてきました。ホンマに広いね。北海道。

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やっと、西海岸にたどり着きました。この先、全く手つかずの荒野の道を延々と走ることになります。

多分、北海道以外ではあり得ない風景。肝心の写真を撮り忘れたんですが・・(;^^)ヘ..

 

勝山館跡ガイダンス施設に到着。が・・冬期閉鎖中ーーー(゜д゜)!!

慌ててスマホで情報漁ると、確かに、冬期は施設閉鎖。スタンプは役場教育委員会に設置。と丁寧に案内が書かれていました。はい、私の調査不足でございます・・。

悔しいので、一応勝城跡施設付近を散策します。

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わーい。

普通の靴だし、行けるわけ無いっしょ。(T-T)

ちなみに、この辺は倭人アイヌ人共同の墳墓群らしいですが、何分、資料館が開いてなかったので詳しいことは分かりません。また会える日まで・・。

 

ちなみに、ここまでこれること自体なかなか無いと思い、時間ロス覚悟で上ノ国町役場教育委員会さまに立ち寄り、続100名城スタンプは押してきました(笑)

 

では、次は松前城を目指しましょ~(^□^)

 

うん、遠いね。さすが北海道。南の方でもココまで移動時間掛かるのか。

お尻が痛くなってきた頃、やっと到着。

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雪吊り・・してるケド、何の役にも立ってない。今年はホントに暖冬なんだな~と改めて実感。

 

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冬期は閉鎖中ですが、ココまでは来ることができます。

天守はRC造りの復興天守ですが、門は現存の物で、重文に指定されています。

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門の石垣にはおびただしい数の弾痕が。

戊申戦争時、土方歳三軍との激しい戦闘で付いた弾痕と思われます。

・・・・・。石垣の隙間のモルタル補修、やめてくれないかなぁ。。。

 

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復興天守と凍結した水堀。

第2次大戦を生き抜いた天守。戦後の火事で失ったのはホントに残念でなりません。

 

さてさて、日も傾いてきました。急いで函館市内に戻らなければ。

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途中、結構雪が強くなり、一面の雪景色・・にはなりましたが、路面はべちゃべちゃのミゾレ雪。ホンマ今年は異常な暖冬なんだなぁと感じました。

 

さて、函館市内に帰ってきました。

思えば、超一流観光地に来たのに、超マイナースポットばかり(笑)

一応、定番も行っておきますかf(^^;)

 

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五稜郭タワーからの眺め~( ´艸`)

ちょうど、ライトアップイベントの開催中でした♪♪

 

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稜堡(りょうほ)と言います。

大砲による攻撃の死角をなくすために考案されたものですが、機能的には日本の城郭の「馬出」と何ら変わりません。

幕末にヨーロッパの築城術を参考に作られた城ですが、いまさら馬出ですか?

個人的には、築城技術は日本の方が遙かに進んでいた可能性があると考えています。

 

少しばかり、マトモな観光をしたので、次は函館メシ~( ・∀・)

函館駅近くの海鮮丼屋です。ちなみに、このメニューの待ち時間にコロナ学校臨時休校開始のニュースを見ました。。。。

 

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海鮮丼セット~(^□^)

ウニが甘くて美味しかったです~(^Д^)

 

函館駅前のホテルに戻り、最上階の温泉につかる。

長距離運転の疲れを癒やし、祖父母の元にいる中学生の娘を思う。

しかし、結局は学校の指示に従うしか無い。

後ろ髪を引かれる思いで旅を続けます。

 

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函館駅前。

明日は洞爺湖に向かいます。では、また(^_^)/~~

 

 

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東北~道南の旅@山形・青森・函館・洞爺湖旅行⑥

みなさんこんにちは。

かなり久しぶりの更新です。えぇと・・どこまで書きましたっけ。

あぁ、青森堪能して次は函館でしたね(^◇^;)

 

青森駅から、まずは新青森へ。平日なので仕事に向かう人で混雑しています。

でかいスーツケース持った夫婦、通勤電車へ。滅多に無い休暇中ゆえご勘弁を・・皆さんご苦労様でございますm(_ _)m

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新青森から北海道新幹線

ほとんど乗る機会の無い新幹線。なんだかワクワクしますねぇ(^o^)

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2020年2月。

物騒な疫病が北海道で流行り始めた時期でした・・

車内はガーラガラ。1車両に1家族程度の乗車率。JRさん、ご苦労様です(T-T)

 

途中、青森と北海道で一駅ずつ停車駅がありますが、乗降は皆無。

駅作る必要あったのかなぁ?ま、建設当時、色々権益の綱引きがあったんだろうなぁ。

ちなみに、景色の方はほとんどトンネルなのであまり面白くない・・f(^_^;)新幹線できる前は、トンネル内に「竜飛海底駅」があって見学できたそうな。一度見てみたかったなぁ。

 

そうこうしているうちに、新函館北斗に到着。函館だけど、函館市ではない。何ともフシギだが、東京ディズニーランドが東京には無いのと同じか。ありゃ、「千葉」ディズニーランドだしな(笑)

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快速「はこだてライナー函館駅までは約30分です。

 

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函館駅~(*⌒▽⌒*)

しかし、ホンマに今年は雪が無いな・・15年ほど前、新婚旅行でもココ来ましたが、駅前全体がパリパリに凍ってマトモに歩けなかったんですがね~(^_^;)

 

駅チカのレンタカーを予約していたので、手続きして乗り込みます。

冬の北海道の運転、ちょっと不安だったんですが雪全く無いねぇ。ノーマルタイヤのマイカーでも全然問題ないや(笑)

さて、最初の行き先は・・函館山でも五稜郭でも、赤レンガ倉庫でもありません。

志苔館(しのりだて)です!!

 ん?何か?

「続日本100名城」のNo.101の城跡ですけど、何か?(笑)

 

場所は函館空港の近く。函館駅から車で30分ぐらいでしょうか。

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南北朝時代下北半島での戦いに敗れた武士が築城した城郭の一つで、度々アイヌの民との戦いの舞台となった城跡です。

ちなみに、駐車場はありません。

私は、城跡直下の道路の待避所に無理やり駐車しましたが、地元の方やゴミ収集の車がたびたび通っており、ちょっと反省しております・・(o_ _)o

登城路の坂路に頭から突っ込んで駐車する方がまだマシだったと思います。 

 

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むぅ、いきなりやってくれますね~♪

左から、土塁(切れ目が主郭への虎口)、横堀に掛かる土橋、一番右にまた土塁で防御。紛れもなく、私の大好きな「土の城」です~(*^▽^*)

 

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主郭内部。主郭はぐるりと土塁で囲まれています。

上の写真の切れ目は観光用の現代の改変?

手前の台形の山は函館山。幕末、土方歳三明治新政府軍と激戦を繰り広げた舞台。

 

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左の写真の東屋は主郭虎口の反対側。続百名城のスタンプはココにあります。もちろん、私もスタンプ押しました。

しかし、海がキレイだねえ(≧∀≦)

龍飛岬から見た海とは全く違う景色。同じ津軽海峡なのに不思議です。

 

さてさて、時間はお昼時。

函館駅前に戻って、名物の「函館ラーメン」を狙いに行きます(笑)

tabelog.com

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・・ウマイ。あまりにもウマすぎる。

函館ラーメン店としては恐らく、かなりの老舗。入る瞬間は「大丈夫かな?」という雰囲気でしたが。

寡黙な親父さんが一人で切り盛りしています。テーブル席は無く、カウンターのみで混雑してくるとかなり窮屈なお店ですが。

塩ラーメンって、調味料をあまり使わない分、ダシで勝負の料理だと思います。

スープを一口、口に含んだ瞬間、うま味が口の中で爆発しました。凄まじいレベルのうまみです。辛さ、塩っぱさ、酸っぱさ。どれとも違います。

ただただ、海鮮のうまみの味が口いっぱいに広がりました)^o^(

 

余談ですが、人間の第5の味覚、「うま味」を発見したのは日本人だとか。

日本人好みのうま味に訴えかける味。

ホンマにウマかったです!!(*^▽^*)

あ、ちなみに、量はかなり多めです。

腹ペコの私は塩ラーメン大を単品で注文しましたが、苦しいほどお腹いっぱいになりました(;^^)ヘ..

 

記事が重たくなってきましたので、ではまた次回~(^_^)/~~

 

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東北~道南の旅@山形・青森・函館・洞爺湖旅行⑤

蓬田城跡を後ろ髪引かれる思いで後にし、旅の目的地のひとつ、龍飛岬を目指します。

しばらくは北海道新幹線と平行する県道で北上。走りやすい道が続きます。

 

しかし海辺の町、今別辺りまで来ると道が細くなり、所々に集落があるのでクルマの通りもそれなりに多いです。運転には注意が必要。

いよいよ龍飛岬ですが、海岸沿いをこのまま進むと龍飛漁港に突き当たり、道はそこで行き止まりに。

車で小高い丘に登ると、展望台や駐車場がありました。

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展望台の「津軽海峡冬景色歌謡碑」有名な曲ですね~

自分が生まれる前にリリースされた曲です。演歌に興味が無くてもこの曲なら分かる人は多いんじゃないでしょうか(私もその一人)

碑のボタンを押すと・・・

ジャジャジャジャーン!!!!×3回

チャララ~チャララ~チャララ~ララ~ラ~ラ~!!

ぅ上野発の夜行列車ぅ降りたときから~♪

・・・・。石川さゆりさんが超大音量で歌い出しました。

おそらく丘の下の漁港や集落にも丸聞こえでしょう。いくら何でもボリュームデカすぎやしませんか(笑)

他にも数名の観光客がいましたが、なにやら気まずくそそくさと退散(笑)

もちろん大音量の熱唱は続いています。

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場所は変わって展望台。下が龍飛漁港。海峡の向こうには北海道の山々が見えてます

 

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展望台の下には遊歩道が続いています。一番下まで行けば海岸沿いを歩けるようですが、かなり距離がありそうなのでここで引き返しました。

 

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一応、龍飛崎に行った証拠。

某城スタンプラリーアプリ画面のスクショです。城好きなら何のアプリか分かる方、多いのではf(^^;)

 

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有名な階段国道。階段で人が歩くことしかできませんが、れっきとした「国道339号線」です。歩きたかったけど、冬期は凍結・転倒防止のため、閉鎖されてるのね。雪は無いんだが・・f(^^;)

 

龍飛岬を見るという目的を果たしたので新青森まで戻り、レンタカーを返却。

青森駅へ移動するとすっかり日も暮れて、駅前はライトアップ中。

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さっきの曲を聴いたこともあって、青森まで来たら、なぜか北へ来たな~って実感が湧きますね。北海道の方がもっと北なんですが。

 

♪青~森駅に雪・・は無く、海鳴り・・しないさざ波とそよ風の龍飛岬(笑)

まぁ、こんな年もあるさ~f(^^;)

青森駅前のホテルに荷物置いて、青森グルメを食べに行くとしますか。

 

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定番、ホタテバター。全く期待を裏切らない美味しさ。

 

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イカメンチ。青森が誇るB級グルメらしい。イカの足が大きめに切られたメンチカツ。

イカのゴロゴロ感がたまらなくウマい。ビールが進みます。

 

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こちら、ホタルイカの沖漬けを軽く焼け石で火を通して食べてます。生でも美味しい沖漬けに醤油の焦げる香ばしさがミックスされて地酒に合いました( ´艸`)

 

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アンキモ。地酒に・・以下略

 

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シメに「シジミのバター炒め」。アサリならよくあるけど、シジミで?と思い注文。

最強に良いダシが出てます。個人的にはアサリのバター炒めより好きかも。

 

青森グルメ、がっつり堪能。ウマかった~(^o^)

明日は北海道新幹線で函館を目指しますよ~

では、また次回(^_^)/~~

 

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東北~道南の旅@山形・青森・函館・洞爺湖旅行④

皆さんこんにちは~。

秋田県の横手温泉で迎える無計画旅3日目がスタートです。

昨夜はご馳走の食べ過ぎで若干胃がもたれていますが、豪華朝食付きプラン。

胃もたれは気のせいだと我に言い聞かせてレストランへ。

 

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お品書き。

炊きたてのあきたこまちは食べ放題、比内地鶏と大根の塩麹の煮物、挽き割り納豆、ホテルオリジナルの味噌ドレッシングで食べる蒸し野菜。

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他にも焼鮭、明太子、温泉卵、漬け物など。ご飯のお供が沢山付いてます。

朝から豪華ですなぁ・・(≧◇≦) 何気に、味噌ドレッシングが激ウマでした♪

さすがは秋田が誇るブランド米「あきたこまち」。ウマいのなんの。2人でおひつごとおかわりしたのはナイショです(笑)

昨夜と朝食に出てきた秋田名物「いぶりがっこ」、たくあんの燻製のような物ですが、すっかり気に入ったのでホテルの売店でお土産に購入。

 

では、ホテルを出て横手駅へ戻ります。

 

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横手駅で見つけたオモロイ自販機。お土産を売っているようです。

いぶりがっこ横手やきそばジュンサイ・・おもしれー(^□^) ウチの地元でもこんなの置いてくれんかな?

 

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横手からは秋田行き普通列車(へ?名前?知らんすよ(笑))で大曲駅まで。

 

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大曲駅秋田新幹線「こまち」東京行きに乗り換えて盛岡を目指します。

赤いフォルムがカッコええ♪

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「こまち」車内でしばらく寛ぎます。この後は盛岡で東北新幹線はやぶさ」に乗り換え、新青森を目指します。

 

で、盛岡駅でちょっとハプニング。

元々乗換え時間が10分しかないところ、駅についてもドアが開きません。どうやら停止位置がズレた様子で2,3回修正。既に3分遅れ。

慌てて降りたものの、「青森方面乗り換え こっち→」という案内板がどこにも見当たりません。。。(゜Д゜)

駅員さんに聞いて一旦ホームから降り、反対側のホームへ駆け上る。残り2分足らずでギリギリセーフ。かなり危なかった・・・

慌てていたせいで見落としたのかもしれませんが、盛岡駅さん、お願いです!!分かりやすい案内板を設置して下さいませ!!<m(__)m>(切実)

 

もちろん、新幹線の写真なんて撮る暇はなかったです。一番手近なグリーン車に飛び乗り、最後尾に近い指定席までデカいスーツケースをゴロゴロさせながら移動する夫婦。

迷惑極まれり・・f(^^;)

指定席取った時、ギリギリ過ぎる乗り換えはこういう危険を常にはらんでます。そして、なぜか乗り換えギリの時に限ってハプニングが起きます(笑)

 

まぁ、何とか新青森に到着。予約しておいたレンタカーに乗って旅の目的③、龍飛岬を目指します。

津軽半島をどんどん北上。国道脇にある鉄製のダクト(写真取り忘れた)みたいなのは吹雪よけでしょうか。ただ、暖冬のせいかこの辺りもほとんど雪はありません。

 

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途中で寄ったローソン。

地元の方には別にどってこと無いんでしょうけど、コンビニで灯油売ってるのなんて初めて見ました。衝撃の光景です。

 

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国道沿いにあった蓬田城跡。

安東氏の一族が作った山城で、横堀、土塁が良好に残るようです。

行ってしまうと龍飛岬にたどり着けなくなるので、かなり行きたいがぐっとガマン。

遠景のみ写真を撮って先を急ぎます。

 

次回はいよいよ龍飛岬へ~(^_^)/~~

 

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東北~道南の旅@山形・青森・函館・洞爺湖旅行③

無計画旅2日目後半。

大坂伊丹から福島空港経由、山形で途中下車して山形城観光。

今回は山形駅に帰ってきたところからリスタートです。

 

移動中にしっかり今夜の宿も確保しておきました(^^)v

www.yokote.co.jp

横手駅の駅チカ天然温泉。この日2名1部屋で24,500円。1泊2食付き(食事はかなり豪華そう)かなりお安い。楽しみです。

 

山形新幹線に乗り直し、終点の新庄まで。

新庄で秋田行きの普通列車に乗り換え、1時間強です。

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山形・秋田県境あたりの車窓から。今年は記録的な暖冬で、これまで全く雪を見ていなかったですが、さすがにこの辺りは雪がありますね。

ちなみに移動中は明日のプランの組み立て、宿やレンタカーの手配で結構忙しいのです。行き当たりばったりの旅なので仕方ありませんが・・(^^;)

 

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あっという間に横手駅到着~ 雪、全然ない~!そして大して寒くない~(゜Д゜)

 

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駅チカなので歩いて5分ほどで到着。重い荷物抱えているのでありがたいっす(^o^)

この日我ら夫婦が通されたのは和洋室の広くて豪華な部屋でした。丸一日の大移動でさすがに疲れたので、ウマイもの食って温泉入って気持ちよく寝ようと思います。

 

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今夜のメニュー♪ 楽しみ楽しみ♪( ´艸`)

 

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前菜とサラダ、お造り~

 

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あんこう鍋と横手黒毛和牛ステーキ♪ ウマすぎる~(≧◇≦)

 

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メインのハタハタ塩焼き。

お腹にはブリコという卵が詰まっています。カズノコの1粒1粒を巨大化させた感じ?

カズノコより味が濃くて口の中でプチプチ弾けてすっごく食べ応えがあります。一緒に注文した秋田の地酒がこれまた最高に合うわ~(≧∀≦)

秋田県人も大好物で、冬になるとこれを食べるのを楽しみにしているそうです。

 

シメにあんこう鍋の出汁の残りで雑炊。(写真取り忘れた・・f(^^;))

いや~、大満足の満腹です。

 

この後はゆっくり天然温泉を堪能して、眠りにつきました。

明日は青森を目指そうと思います。 では、また次回~お休みなさい(^_^)/~~

 

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東北~道南の旅@山形・青森・函館・洞爺湖旅行②

みなさんこんにちは。

無計画旅2日目は伊丹空港内のホテルで起床です。

伊丹から福島空港までのチケットを取っているので、旅の目的①「山形城跡を見たい」をクリアしに行きます。

そして明後日には青森入りしたいので、今日はできる限り北上したいと思います。そして、今日は大移動で疲れると思うのでどこか温泉に泊まりたいと思います(^_^)

・・なんか、太川さん蛭子さんの路線バス旅みたいになってきた(笑)

 

早々にチェックアウトを済ませ、搭乗手続きを済ませて朝ご飯を買います。

妻はおにぎり、私はコレ。

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串カツだるまのロースカツサンド新大阪駅の駅弁とかで結構有名みたいです。

肉が分厚くてジューシー♪ソースもウマイ♪ てか、朝から飲んでるし(笑)

 

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飛行機の時間は1時間ほど。機内Wi-Fiが無かったのは予定外でしたが、予定より10分早く着陸。予定通りなら時間的に諦めていた郡山直行のリムジンバスに乗れました♪

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んで、郡山駅到着。来るのは人生2回目。福島県では多分一番の都会です。

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昼ご飯は新幹線の車内で駅弁の予定。バスに乗れたおかげでゆっくり選ぶことができました(^^)v 新幹線や長距離特急で食べる駅弁って美味しいですよね~♪

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山形新幹線「つばさ」。私、別に鉄道ファンではないのですが、新幹線に乗るときは必ず撮ってしまいます。あ、それを「撮り鉄」っていうのかな?(笑)でも、鉄道のことは全然詳しくありません。

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お弁当は妻も私も「鮭はらこめし」をチョイス。旅の目的②「鉄道旅をしたい」と⑤「海鮮料理をたらふく食べたい」の第1弾です(#^.^#)

 

のんびりお弁当食べてたら、あっという間に山形駅到着。とりあえず山形駅前で記念に1枚パチリ。駅ビルの霞城セントラル。山形市内では一番高いビルなんだとか。

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山形市で取れる観光時間は2時間。スーツケースを預けるコインロッカーがなかなか見つからず、もたつきましたが山形城にGo!

 

山形城は駅から歩いて5分。鉄道旅の時は駅近物件は助かります。

ちなみに山形城、地元では霞城と書いて「かじょう」(「かすみじょう」ではないらしい)と呼ぶ方が定着しているようです。愛称で呼ばれるということは、そのお城が地元の方に愛されている証拠ですね。素晴らしい。

極端な例ですが、福島県会津に行った時、「鶴ヶ城」と呼ばないと「会津若松城」では地元の方に通じなかった・・という経験があります。

さて、霞城の由来ですが、関ヶ原合戦と連動して起こった「長谷堂合戦」時に霧が掛かり、攻め込んできた上杉勢からは城が見えなくなった。というエピソードによるそうです。

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南門より。堀の幅が広いですね。石垣と土塁が違和感なく調和しています。

 

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南門を抜けると内枡形になっています。この先は二の丸が公園整備されています。

 

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本丸の内堀。発掘したときに石垣の石材が大量に出土。江戸時代の文献に本丸の櫓台の崩れが書かれており、その時の崩落跡と考えられています。

積み直しなどはせず、崩落の事実のまま保存されています。

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本丸一文字。山形城で一番写真映えするスポットですね~(#^.^#)

敵がいよいよ城内に迫ってきたときは、わざと橋を焼いたり壊して本丸へ侵入できなくする役割もあります。

橋一本だけで本丸と二の丸をつなぐ構造、香川の高松城とちょっと似てる?

 

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こちらはよく分からんのですが、石垣断面の展示・・でしょうか。特に案内看板も何も無かったので(^^;)

 

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そして北門。道路の不自然なカーブは外枡形の名残でしょうか。

 

そろそろ時間なので山形駅に戻ります。

戻る途中も、二の丸公園では至る所で復元工事が進んでいました。本丸一文字、高麗門、東大手門等々、本当に復元に力を入れている山形市のブレない姿勢が窺えました。

賛否両論あるとは思います。推定で復元するな、とかよく聞く意見ですが、こういう城もあって良いんじゃないでしょうか。地元に愛される城だから復元されているんです。

 

2日目、ちょっと容量も多くなりそうなのでココで一旦切ります。

次回は山形駅に戻ってきた所から~(^_^)/~~

 

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